結婚相手となる男性を考えた時、彼氏とはまた違った理想や条件を女性は挙げるものです。
中には彼氏としては全く必要ないけど、結婚相手には必須など、全く新しい条件が現れる事もあります。
そこで今回は女性読者アンケートを元に、「女性が結婚相手の男性に求める６つの条件」を紹介します。
特に彼女がいる男性の方は、今の状態で結婚相手の男性としてみてもらえるのか、要注目です。

１.　仕事を辞めた事がない、もしくは長続きしている 「バイト感覚ですぐ転職する男性は、信用できないし、心配」（３０代女性）など、やはり結婚後の生活を考えた上での意見が、圧倒的に多くありました。例に挙がった回答のように、収入の額そのものよりも、男性の仕事に対する取り組み方を意識した意見が多かったのが特徴です。
目先の給与で転職ばかりしているようだと、仮に収入面がよくても、結婚相手としてはＮＧ対象になるようです。
例え大企業に就職していなくても、真面目に仕事を続けている男性の方を、女性は求めているのです。

２.　アウトドア派である 「将来旅行に行ったり、子供を連れて遊びにいく事を考えると、インドアタイプの男性はＮＧ」（２０代女性）など、将来の家族旅行やイベントの為に、その方面に強いアウトドア派の男性を求める意見が多くありました。
インドア派の男性だって、自身で頻繁な外出をしないだけで、旅行やデートは別物だという男性もいます。
しかし女性にとっては言葉のイメージは強いようで、自他共に認めるアウトドア派の男性が、結婚相手の条件にまで挙げってくる結果となりました。インドア派を自覚する男性は要注意ですね。

３.　誠実さがある 「結婚相手となると真面目さがなければダメ！浮気しそうな不真面目な男性は無理」（３０代女性）など、結婚を考えた時、やはり相手は真面目な人でなければならないという、当然の意見が実際に多くありました。
こういったタイプの男性は、彼氏として考えた時は女性のウケはそれほど高くないのですが、結婚相手の条件で考えると、一気に女性からの評価が上がりました。女性にとって彼氏と結婚相手とでは、求める条件が全く違うというという、まさに典型的なパターンの一つでしょう。

４.　帰りが遅くなりすぎない 「仕事なのかもしれないけど、それはそれでここまで仕事する人とは結婚しない」（１０代女性）など、理由はどうあれ、単純に帰りが遅すぎる事を致命的と挙げ、そうならない人を条件とする意見もありました。
仕事でどうしても遅くなってしまう男性にとっては、ダメージを負いそうな意見ですが、女性からすると、実際に早く帰ってくる人もいるのだから、だったら早く帰る人の方を選ぶという考えを持っているのでしょう。
最もこれは、会社内の地位によっても変わってくる事ですし、役職を持っていればその分責任も大きくなるので、女性からすれば、誰しもいずれはこういった生活になる可能性がある事は、心得ておくべきでしょう。

５.　両親といい関係を築いている人 「親と仲が悪かったり、完全に放置されている人だと、結婚の挨拶すら困りそうで嫌だ」（２０代女性）など、結婚後に必ず必要になってくる両親との付き合いに、不安を感じさせる男性はＮＧ対象になるようです。
恋人同士でももちろん両親は大切ですが、結婚相手の場合はさらにその存在が大きくなる事が分かります。
子供を見てもらう時、またはいずれ同居する事になった時など、まだ先の事であったとしても、女性はその先をしっかりと捉え、それを難なくこなせるように、結婚相手の条件としても挙げているようです。

６.　いつまでも愛してくれる人 「ドラマみたいに、結婚や出産後に女として見れなくなったなんて言われたらショックです」（２０代女性）など、ドロドロした人間関係のドラマや小説に影響を受け、それを実際に恐れている女性が多くいる事が分かりました。
これは女性にも言える事なのですが、結婚を軽く考えてしまうと、恐れている事態になりかねないのです。
恋人同士の場合は「一緒にいる」という表現がふさわしいですが、夫婦同士の場合は「一緒に生きる」という表現がふさわしくなります。これをオーバーに感じる男性は、結婚を甘くみてしまっているでしょう。
決めた女性と一緒に生きていく事が心から誓えるなら、その女性をずっと愛する事はある意味当然の事です。

やはり結婚となると、恋人同士が話すような理想ではなく、現実的な意見が多く挙がるのがよく分かりますよね。挙がった回答を見ると、現在彼氏がいる女性にとっては、その彼氏を果たして結婚相手として見る事ができるのだろうかと思ってしまいます。
しかし男性もまた、付き合いの中で考えも変わり、成長していくものです。
カワイイ、スタイルがいい、そんな理由で付き合いはじめた彼女の事をやがて心から愛するようになり、一生を誓うと決心ができた時、男性はこうした女性の意見を大切にして、自分を見つめ直す事でしょう。

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